2018/12/3 一年の台湾留学の末に思うことと現状
留学も終わり、あとは修士論文を提出して卒業するだけだ。
留学に伴って1年伸ばしてやろうとしていた就職活動もトントン拍子で事が進み、正規の年度できちんと卒業できるよう終わってしまった。
来年4月からは某大手メーカーでサプライチェーン職として働くことになる。
これまでの経験が全て上手く絡み合って、流れるようにここまで来てしまったので、あとは修士論文さえ無事に終わってくれれば良いのだが…。
最近は修論での結果に自信がなく、修論を書いているとうつ病のような感じになる。心がとても重い。ここまで積み重ねてきたものの結果として最後は綺麗に卒業して社会に羽ばたいていきたい。
1月31日の口頭試問さえ乗り越えられればと日々思っているが、この思考は良くない。
結局ヒトという生き物は、辛いことがあると時間の経過によって解決されることを心理的に願ってしまうのだが、これは本質ではない。
確かにその時間の点を難なくこなす事で、卒業という見返りが得られるが、その前の点において、その一点を越えるためだけに時間を浪費するのは、なにか違和感がある。
その目標とした点を越えるための最低限の努力をした上で、他の物に時間を割く事だってできるし、要は"時間の使い方"と"気の持ちよう"なのである。
こんなことを考えながら、電車でぼっーとしている。