2023/6/9-6/10 Dubai 出張
6/9 夜22時の飛行機で成田空港からドバイ国際空港(DXB)へ。
行く途中は大きなトランク2つとお土産という運びにくさMAXの荷物で、電車も思うように乗り継ぎできず、新橋経由で向かった。途中お土産の資生堂パーラーを新橋駅にぶちまけたりしながら悲しみにくれて空港へ向かった。
Duaiに着いたのは夜中の5時。
飛行機でまあまあ寝たので、上司の高清水さんも元気で寝ないでそのまま観光は行くことに。
パークハイアットホテルまでウーバーで行き、荷物を置いた後、観光に出た。
一方5時なのでほとんどのお店は空いておらず、ウォーターフロント市場という、空港から程近い観光地へ。中は肉、魚、野菜と区画が分かれておりその光景は圧巻であった。店員さんの制服はセブンイレブンみたいだった。(区画ごとに制服の色が異なり、野菜の区画がセブンイレブン)
その後市場の中で、パンを注文して食べたが、何一つ注文したものが来なかったので、幸先が不安になった笑
※アイスコーヒーとスパイシータンドリーを頼んだらカプチーノとソーセージロールが来たw
その後朝の8時くらいに、観光名所であるスパイススーク、 ゴールドスーク等、市場へ。
朝9時30分から開店なので、絶妙なお店の開き具合だったが、ドバイに来た感覚を肌で初めて感じた。
大体このような観光名所は雰囲気体感のみで、買いたいものがない。アジアの夜市のような感じ。
スパイス、布製品、金など、日持ちする商材メインに貿易業を通して商業地区が発展してきた経緯が手に取るように分かる。
8:30から開店していた、アルハイトアルカディームへ。ここはガイドブックに載っていたお店。
早速ドバイの食文化をお手並み拝見したいと、ケバブなどを頼もうとしたが、時間が早すぎてモーニングメニューのみ注文可能であった。
仕方なく、モーニングメニューを頼むと、お通しのパンと注文したクレープ?パン?で机が小麦粉祭りになった。
ゴールドスークでは、世界一大きい指輪などもあり、景気の良さを実感。
その後、船で対岸へ。1AEDで渡れた。
ドバイ博物館まで歩くと、もう汗でビショビショ。
気温は40度を超えていて人が長時間散歩できる環境ではない。
すぐにドバイフレームへタクシーで移動した。
入場料は5000円くらい。
とにかく規格外。世界一大きいフレーム。
なぜ作ろうと思ったのか。両脇はエレベーターになっており、上フレームは下がガラスの床になっている部分がある。
上空から見渡すドバイの街は圧巻。
途中購入した炭酸水が600円するのも圧巻。
とにかく全てがゴージャス。
その後タクシーでパームジュメイラに位置するパークタワーへ。
パームの形に石を埋めたて、観光名所化している。
この後スーパーマーケットを探しお水を買って、お昼ご飯へ。ガイドブックに載っている魚介のお店へ。
一人6000円くらいした。やはり高い。
お次はブルジュハリファへ。18:30からチケットの事前予約をしていたので17:30くらいにパームジュメイラを出た。
ブルジュハリファへの入場料は10000円程度。お金なくなっちゃうよ。
世界一高いこのタワーは、EMAARという政府系デベロッパーによって建設されている。周囲はEMAARの建物ばかり。
交通網もタクシー含めRTAという政府系交通機関である。インフラ、観光名所は全て政府系が一枚噛んで整えているのではないか。
オイル枯渇前にどうにかして観光大国化を行い経済発展を存続させたい政府の裏の意図が透けて見える。
124階まで登ると、ありえない景色が広がっていた。
高層マンションを更に高層から見る経験は初めてで、砂漠地域と都市開発済の地域の全容が確認でき、鳥肌が立つ。
テンションが上がって、ブルジュハリファのグッズを沢山買ってしまった。
ブルジュハリファのすぐ横には噴水があり、18時から30分おきにショーが行われる。
このショーが圧巻で、これが無料なのだから正気の沙汰ではない。(絶対見てほしい)
ブルジュハリファの噴水側の側面は大型パネルになっていて、おそらくサムスン製。ブルジュハリファ建設に関わった面々がポーズを取っている広告が館内にあったが、日本人の姿はなく、アジア人は韓国だけ。
日本の世界における国際競争力が高いと思っているのは、最早日本人だけかもしれない。
その後、隣接しているドバイモールへ。
最大のモールで、ハイブランドからそうでないブランドまで出店されており、大きすぎて1日では見切れない。
ちゃんとNARSもあった。が、あまり人は入ってなかった。
この時点で時間は22時前後。
流石に疲れてホテルへ帰った。
未来博物館と砂漠エリア以外のドバイの観光名所はほとんど見終わった。大変有意義な一日だった。