2/3 研究室訪問とホームステイ開始
今日は10時からDr.Chengのラボに訪問させてもらう予定があった。
そのため8時に起床、9時に東門駅を出て、中正記念堂で淡水線に乗り換え、台湾大学のある公館駅に向かった。
昨日訪れてラボまでの行き方を確認していたので、かなりスムーズに行けた。
9時30分に目的地に着いたがお腹が空いたので、台湾大学の学食?でピーナッツバターサンドを食べた。結構口の水分が持ってかれるタイプのモノだったけど、アイスコーヒーはなかなかうまい。アイスコーヒーで相殺して流し込んだ。
9:45あたりに研究室棟の前に来たがどうやらキーがないと開かないようで、少し焦った。
他の人が入ったから高速で侵入することに成功。しばしうろうろするもフロアガイドを見たらどうやら2階212が教授の研究室であるよう。2階に上がって扉に入る前に緊張をほぐす為に深呼吸した。
扉を開けたら、もちろん英語、中国語しか通じない教授がいるわけだし少しビビっていたのだ。
ふと我に帰り、なんで1人で、しかも海外で研究室訪問してるのか、今までの人生を軽く振り返り、整理してから扉をノックした。
部屋を開けると横に部屋を分けるパーテーションの奥側に教授はいた。
Come in.
結構野太い声でビビったけど、写真で見てた通り優しそうな人だ。
軽く自己紹介…をする前に
My lab have one Japanese member. So waiting for a while. I call him.
と言われた。
日本人がいるとは思ってなかったので、かなりびっくりしたが少し待ち、教授、木村さん(博士1年台湾大学生)、僕の3人でディスカッションした。
取り急ぎ自己紹介、現在の研究内容、興味の対象、このラボで何をしたいか、を説明した。
おそらく好印象を与えられた。もし入りたいならば、プログラムの関係上筑波大学との共同研究になるので、僕の教授との話し合いが必要だね、アプライするならまた連絡して!と言われた。
研究室の内部のこと、機材のことを木村さんから聞いて、流れで2人でご飯を食べに行くことに。
木村さんのオススメの飯屋まで電車で行った。
昼飯後解散し、台中に実家があるNTUの友人の家にホームステイする予定があったので、台北駅まで出てから台中に向かった。
2時間くらい電車に揺られ、ようやく着いたらWeipaiは改札口で待っていた。
大学内にチャペルがあり、特定の時間入る事ができる。
また、構内はバカ広い。
観光後はWeipaiの家族に連れられ、ホテルのバイキングへ。ちょっと背伸びして良い店に連れてきて貰っている感があり、めっちゃ申し訳なかった。
1人800元ほどするホテルで、普通に日本のバイキングって感じやった
今日はここまで。
2/2 研究室訪問下見とパスタうますぎ案件
8時に起床。
芹川岩見達の帰宅日だったので、台北駅の隣駅の中山駅で観光する事にした。
昼飯は最後だし台湾ぽいものを、と二日連続で鼎泰豊に。
どんだけ買うんだよ鼎泰豊。もう中華に拒否反応出てくるわ
台北で解散後はそのまま次に僕が1人で泊まるゲストハウスがある東門へ。
今回止まったのはDaan city hotelで、店員さんも親切だ中々良かった。
チェックインして日々の疲れが立っていたのか1400-1630で睡眠。
17時30分に外出し、昨日の研究室訪問の下見をすることに。NTUのある公館駅から徒歩10分圏内にInstitute of Food scienceのビルがある事を確認し、飯にする事に。
もう小籠包などの中華料理に飽き飽きしていたのと、ぼくはイタリア人なのでパスタを週一で食べないと死んでしまう事を考慮し、公館駅のGOGOPASTAに行ってクリームスパを食べた。久々に食うパスタはバカうまい。
帰りは少し公館と東門を散策してからゲストハウスに帰り、少し卒業研究発表のパワポを作った。
2/1 台湾2日目 九份、十分
最初に昨日入ろうと思ったが、春節の時期で混みすぎて120分待ちだったので、入らなかった鼎泰豊に昼飯を食べに行った!今回は春節で、通常営業ではない店が多かったので、必ず空いている確証のある台北101店の鼎泰豊に行った。
やっぱり地元のひとが食べる屋台とかも良いけど、鼎泰豊は高級なだけあって安定して旨い。
線路に立ち入ることができるので、立ち入ってDQNの様な気持ちになる事が出来る。
また、天燈に願いを書いて空に打ち上げる体験が出来るのと魅力のうちの一つだ。
ちなみに僕は頭がおかしくなって意味の分からない願いを空に打ち上げてしまった。(一番左
真面目な話をすると、十分はランタンの故郷と呼ばれ、元宵節のお祝いでランタンを飛ばし始めたのが十分の住人だったと言われてる。
最後に線路上でアナザースカイ
観光後は、瑞芳に戻りそこから九份へ。
バスから降りるとずっとこんな感じの街並みが続いている。
今回は、前回も訪れたここのお茶さんを訪れた。
300元でお茶とお菓子を楽しめて、尚且つ店員さんが台湾式のお茶の入れ方を教えてくれる。
ちなみにここのお茶屋さんの作法は、2/6に訪れた88歳の友人のお爺ちゃんの家でも同様の入れ方をしていたので、ちゃんとエビデンスが取れておりガチである。
上から見下ろしパシャリ(今回の旅のベストショット)
しかし第二次世界大戦辺りになると、金が取れなくなり、街は急速に衰退した。なんで観光地として未だ栄えてるの?って部分に関しては、当時大々的に触れることのできなかった、ニニ八事件について正面から取り上げた映画のロケ地となった事がデカい。
観光後は、そこから地元の駅に戻る過程で道に迷っていた女子大生2人組を案内し、タクシーで中山駅まで帰ることになった。
流れでご飯に行く形になり解散。
謎の絡みだった。
夜は宁夏夜市で買った食べ物と台湾啤酒を飲みながら寝た。
今日はここまで。
1/31@台湾1日目
人生4回目の台湾。今回は研究室訪問の為に来た。
今回の滞在は1/31-2/8で2/3と2/6に台湾大学の教授とディスカッションがある。
1/31-2/2までは暇なので、高校時代の友人と卒業旅行を兼ねて観光をした。
1/31 7:25分羽田発のフライト。
台湾着11時くらい。タクシーに乗り、台北城山ホテル入り。
友人を待つのに14時までホテルの横のスタバでwifiパスワードを手に入れ「政宗くんのリベンジ」を見ながら待機。2話まで見つつ時間を潰す。
また、合流前にあらかじめホテルのカウンターにおすすめの店としてここを教えて貰った。
合流後、昼飯として人生初魯肉飯を食べる。うまい。
37元とかやった。春節と言う事を考慮してもなかなかの人の混み具合であった。
昼飯後、もう既に時間が16時とかで当初の予定とかなり異なったが、結局予定通り北路の温泉宿、加賀屋に行くことに。
温泉入るのに1500元とかいう破格の値段を払って普通のお風呂に入った
風呂後、お腹がペコペコだったのが、春節でほとんど店が空いていなかったので、駅前のよく分からない店でよく分からないカレーヌードルを食べた。
だいぶ疲れてたが、ビールが手元に来たら何かが弾けた。
よく分からないポーズをしてしまった
疲れ気味のみんなでパシャリ
有意義な1日目であった